浜屋デパート屋上遊園地で潮干狩り 【記憶の中の風景たち】
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
昭和時代のゴールデンウィーク、デパートの屋上遊園地にはこんなものも登場しました。昭和57年5月3日、長崎市・浜屋デパートの遊園地にお目見えした「潮干狩り」会場です。子供たちに潮干狩りの気分を味わってもらおうと浜屋が企画した催しでした。特設の砂場に有明海産のアサリを混ぜ込み、即席の小さな潮干狩り場をつくりました。入場料は100円。一日2回それぞれ先着30人の子供たちに熊手が貸し出されました。子供たちが掘り出したアサリはなんと無料で持ち帰りOK!お母さんやお父さんも思わず加勢しそうになる大盤振る舞いのイベントとなりました。ちなみに映像中の音声は、この催しに参加した子供たちのインタビューです。
この浜屋屋上の遊園地は令和6年(2024)5月の連休明けに閉園しました。