中央橋時計塔花壇 ~春の植え替え~
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
長崎市中心部の中央橋のたもとにはかつて石造りの時計塔が建ち、その下に花壇が広がっていたのをご存じでしょうか。花壇は扇型で8㎡ほどの広さがあり、昭和42年(1967年)当時は高校生もこの花壇の世話をしていました。この年の3月には諫早農業高校・旧東長崎分校の生徒ら5人が集まり、3時間近くかけて花の植え込みを行ないました。この日植えられたのはパンジー270本とデイジー230本、それにヒヤシンスやアネモネなど春から夏にかけて咲く草花でした。生徒たちは中央橋のほか、扇町公園や馬町バス停前でも花壇造りを行ないました。