長崎駅前&宝町再開発~大手ホテル競争時代へ~
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
昭和末期から平成にかけて長崎のホテル業界は大手の進出などに伴い一段と激しい競争の時代を迎えました。
昭和61年(1986年)2月、長崎駅前ではニュー長崎ホテルビルの解体工事が始まっていました。老朽化に伴うビルの建て替えで、この2年後の昭和63年(1988年)3月にホテルニュー長崎が新装オープン、中央大手のホテルニューオータニと業務提携した上で本格的な大型シティホテルに生まれ変わりました。
一方、長崎市宝町周辺ではセブンツーボウルの跡地に西武鉄道グループのプリンスホテルが進出することになり、昭和63年(1988年)から建設工事が始まりました。