対馬・浅茅湾に水上空港開設へ~水陸両用飛行艇の試験飛行 対馬ー大村間170キロ
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
かつて対馬には水上空港が開かれ、飛行艇が就航していたのをご存知でしょうか。対馬・美津島町浅茅湾の竹敷港に飛行場が開港したのは昭和39年。前年の昭和38年(1963)2月には、対馬~旧大村空港間170キロの航空路開設に向けて長崎航空が試験飛行を行ないました。使用された航空機はグラマン社製の双発8人乗り水陸両用飛行艇で、大村を離陸して1時間後に竹敷港に着水しました。この日の試験飛行では着水時の安全性を確認したほか、水上で機体を走らせながら海面の状況や揺れ具合などを調べました。対馬-大村路線は翌昭和39年(1964)に開設されましたが、それからわずか4年後の昭和43年(1968)に廃止されました。