捕鯨騒動勃発?!長崎港に大きなクジラがやってきた
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
今から45年前、長崎港でクジラの捕獲、捕鯨(ほげい)騒動があったのをご存知でしょうか。昭和56年、1981年4月、長崎港内に大きなクジラが姿を見せ、潮を吹き上げながら港内を悠々と泳ぎ回りました。係留中の漁船十数隻が、クジラを捕まえるキャッチャーボートに早変わりしてさっそく出動、銛(もり)を構えながらクジラを追いかけました。このクジラは体長10mから20mのイワシクジラと見られ、漁船の追跡を余裕でかわしながら動き回り、最後は港口の方へ逃げていきました。当時の新聞報道によると、長崎港にクジラが姿を見せたのはこの時が初めてだったそうで、松が枝や旭町などの岸壁はクジラと「にわか捕鯨船団」の追いかけっこを見に来た人たちでいっぱいになりました。