昭和42年(1967年)「大村空港・新ターミナルビル完成~名機DC3の映像あり~」(3/27)
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
大村湾の海上に長崎空港ができるまで、長崎県の空の玄関口は今の海上自衛隊大村航空基地の場所にありました。名前も長崎空港ではなく、大村空港と呼ばれていました。
その空港の運用が始まった7年後の昭和42年(1967年)3月下旬に、鉄筋2階建ての新しいターミナルビルが完成しました。
スペシャルルームの貴賓室は昭和感でいっぱいの豪華さで、2階吹き抜けのロビーもレトロでなかなか味があります。
到着時に荷物を受け取るターンテーブルはまるっとしていて、今なら“かわいい”と言ったところでしょうか。
真新しいターミナルビルを背に、懐かしい昭和のDCー3長崎航空機が滑走路へ向かって動き出していました。
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