長野銀行が発足(1980年)
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1989(平成元)年2月、長野銀行が発足しました。
長野県商工信用組合として1950(昭和25)年に発足、20年後に中小企業に特化した長野相互銀行となります。
さらにその19年後、法改正に伴い、普通銀行として生まれ変わりました。
県内では八十二銀行に次ぐ「第2地銀」で、松本市の本店では記念のセレモニーが行われました。
「普通銀行への転換を機に制服や行章が新しくなった」と当時の記事に書かれています。
そんな歴史を持つ長野銀行ですが、経済環境の変化や人口の減少もあって、2023(令和5)年に経営統合で八十二銀行の子会社となりました。
2026年には合併し、「八十二長野銀行」として新たなスタートを予定しています。