五輪から1年 ピンバッジ人気は健在(長野・1999年)

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00:01:05 1999

1999(平成11)年のニュースから。
長野オリンピックから1年、長野市でピンバッジの展示即売会が開かれました。
会場には1万種類、10万個のピンバッジが並び、大勢の人で混雑しました。
ピンバッジとオリンピックの関係は1980年にアメリカで行われたレークプラシッド五輪にさかのぼると言われています。
五輪のマスコットやスポンサーごとのピンバッジが製作され、収集・交換がブームになりました。
その後ピンバッジはサッカーやテニスなどの世界大会でもお馴染みになり、世界中にたくさんのコレクターが生まれます。
そして長野五輪をきっかけに日本でも大ブームとなり、それまでピンバッジを知らなかった人たちも様々なバッジを手に入れ、洋服やバッグに付けて街を歩きました。
ただオリンピック開催中は競争率が高くて手に入らなかったバッジも多くあり、集まった人たちはお目当てのバッジを探していました。

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