雪が降ったら… かまくらで遊ぼう!(飯山・1964年)
ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時
1964(昭和39)年のニュースから。
飯山市の商店が並ぶ道沿いで行われているのは「かまくら」作り。
長方形の分厚い雪の壁の真ん中をスコップで繰り抜いていきます。
雪を運び出すときは子どもたちもお手伝い。
繰り抜いた部分の壁をスコップで整形するとかまくらの出来上がりです。
子どもたちはさっそくかまくらに入って遊びます。
桃の節句が近いので、紙のひな飾りも置かれています。
七輪では餅を焼いています。
かじかんだ手を暖める子どももいました。
昔は雪が積もると家の庭や学校などでかまくらを作ることも珍しくありませんでしたが、こうした光景は昔ほどは見られなくなりました。