400年続く「だるま市」(高遠町・1970年)

ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時

この動画を今すぐ視聴

ユウガクのプランを購入して
限定コンテンツや動画全編を視聴しよう。

00:00:56 1970

1970(昭和45)年のニュースから。
高遠町(当時)では毎年2月11日に「だるま市」が開かれます。
市が立つのは鉾持(ほこじ)神社の参道で、神社のお祭りに合わせてこの日1日だけ「福だるま」の露店が並びます。
歩行者天国になった参道は大にぎわい。
威勢の良い掛け声が飛び交います。
たくさんのだるまを前に品定めをする人も映っています。
「七転び八起き」という言葉もあるように、縁起が良いとされるだるま。
「高遠で福だるまを買うと1年幸せな毎日が送れる」とも言われ、遠くからわざわざこの市に足を運ぶ人も多いそうです。
だるま市は江戸時代から400年以上続いているとされ、伊那谷では一番の規模を誇っています。

おすすめ動画