冬でも水しぶき 天竜舟下り(飯田・1963年)

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00:01:59 1963

1963(昭和38)年のニュースから。
2月の天竜舟下りに同乗した映像です。
大正時代に始まった舟下りは、飯田市の弁天から時又までの6キロほどを下ります。
南信州とはいっても冬なので川沿いの木々も葉を落としていますが、山水画のような冬ならではの景色を楽しむことができます。
舟には風除けの透明なシートが貼られ、乗客には暖を取るために毛布も配られます。
寒さをしのぐのに人気だったのは日本酒!
船内には一升瓶も持ち込まれ、乗客が盛んに杯を重ねています。
運行時間は35分ほどだったので、軽く飲むにはちょうど良かったのかもしれません。
この日は晴れていましたが、山肌などには雪が残っていて、乗客は天竜峡独特の景色を楽しんでいました。

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