浅間山の監視カメラが稼働(小諸・1990年)

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00:00:48 1990

1990(平成2)年のニュースから。
長野県と群馬県の境にある浅間山。
数十万年前から火山活動が活発で、過去には大きな被害が出たこともありました。
その浅間山の動静を監視できるカメラが稼働したニュースです。
監視カメラは黒斑山(くろふやま)の山頂に小諸市が設置したもので、モニターは市内の自然観察センターに置かれました。
塩川市長(当時)がボタンを押すと、モニターにリアルタイムの浅間山が映し出されました。
静止画は市役所の防災を担当するセクションでも見ることができ、リモートでカメラの方向を変えたりズームすることもできました。
黒斑山の監視カメラは現在も設置されていて、行政はもちろんSBCなどの報道機関も利用しています。
また浅間山の周辺には他にも監視カメラが設置され、山の変化を24時間365日チェックできる態勢が整っています。

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