激しい場面も! 伝統の道祖神祭り(小諸・1988年)

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00:01:10 1988

1988(昭和63)年に小諸市御影新田で撮影された「道祖神祭り」の映像です。
江戸時代から300年以上続く伝統のお祭りで、主役は2台の山車。
地元の小学生が乗っています。
山車はそれぞれの地区の道祖神前を出発、陣屋へと向かいます。
道中、子どもたちは山車の上からみかんを撒きます。
縁起物のみかんを受け取ろうと山車の周りには大勢の人が集まります。
この祭りの特徴は陣屋前で2台が激しくぶつかり合うこと。
映像を見てもすごい勢いでぶつかっています。
2代の山車はそれぞれ男女に見立てられていて、「地区の人たちが子宝に恵まれるようにという意味を持つ」という解釈もあるようです。
このぶつかり合いは1時間半にも及ぶそうで、何とも独特のお祭りです。

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