市街地に魚市場 懐かしい仏閣型駅舎も(長野・1959年)

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00:01:34 1959

1959(昭和34)年の長野市街地を撮影した映像です。
冒頭は権堂にあった市場前の様子。
今は郊外にありますが、この頃市場は市の中心部にありました。
狭い通りは車や自転車で渋滞しています。
(市場は1965年に若里に移転します。)
次の場所は長野駅。
懐かしい仏閣型駅舎が映っています。
周囲にビルはなく、バスの台数が多い印象です。
続いて映っているのはアーケードがあるので中央通りでしょうか。
原稿が残っていないので、詳しいことはわかりません。
映像は再び権堂の市場周辺に戻ります。
路上に駐車しているオート三輪が目立ちます。
値段が安く多くの荷物を積めて小回りが利くため、この頃はオート三輪が多く走っていました。
1960年代に入ると軽トラックが販売され、オート三輪は徐々に姿を消していきます。
(終盤のカットに看板が映っている銃砲店は今でも権堂の近くで営業しています。)

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