児童が翌年のカレンダー作り(岡谷・長地小)
ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時
1971(昭和46)年の岡谷市長地小学校です。
師走恒例の翌年のカレンダー作りが行われました。
担当したのは6年生の子どもたち。
学校生活の思い出などを描いた版画を紙に刷っていきます。
この年は月ごとに版画を描いたようですね。
映像を見ると農作業や校庭で遊ぶ様子などが描かれています。
この活動は1960(昭和35)年ごろから行われているそうで、その年の6年生が図工の時間を使って制作しています。
児童がそれぞれ1部ずつ作ったり、共通の図柄のものをみんなで協力して作ったりと年によってやり方は異なりますが、毎年市内の公共施設などに贈られていて楽しみにしている人も多いそうです。