昭和初期の結婚式を再現(中条村・1987年)

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00:02:06 1987

1987(昭和62)年に中条村(後に長野市と合併)で昭和初期の結婚式が再現されました。
最初は妻の実家で盃を交わし、夫を新しい家族として迎えます。
そこに妻が入場、歩く際は畳の縁を踏まないなど、細かい所作が求められます。
仲人とともに実家を出た妻は夫の家へ。
荷物を担いだ人も付き添う「花嫁行列」です。
夫の家に到着すると妻は履いていた花嫁衣裳の草履からわら草履に履き替え、勝手口から入ります。
式に参列した人には「おぶっこ」と呼ばれる地元の麺料理が振る舞われました。
夫婦役の男女は実際に結婚を控えていて、女性は「良い記念になります」と話していました。
それにしても重いかつらをかぶった着物姿で歩いて移動するのですから、昔の女性は大変だったんですね。

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