1959年の長野・新田町交差点
ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時
長野市の中央通りと昭和通りが交差する新田町交差点、1959(昭和34)年の映像です。
信号機はありますが、警察官が車両や歩行者の交通整理にあたっています。
この頃、交差点の周辺には丸光や丸善といったデパートのほか、金融機関なども多くあり、長野市街地の中心の1つでした。
今と比べると建物は低層ですが、軒を連ねていて活気にあふれた印象です。
車の数は今よりかなり少なく、自転車が多いですね。
いろいろな方向から撮影されたこの映像、一定の年齢以上の方には見覚えのある懐かしい風景の連続です。
交差点の北西にある現在の「82プラザ」も映っています。
周辺でこの頃からずっと現役なのはこの建物だけで、60年以上も街の移り変わりを見守っていることになります。