長野駅に最新鋭のトラベルガイド(1983年)

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00:01:29 1983

1983(昭和58)年の8月、国鉄長野駅に「最新鋭」の観光案内機「トラベルガイド」が設置されました。
駅西口の改札脇に設置されたディスプレイは縦3メートル、横8メートルの大画面。
信越線の上田駅から妙高高原駅までの沿線の観光地70か所を紹介しています。
信州に来たものの目的地を決めかねている観光客をターゲットにしたこの装置、首都圏などでも設置が進んでいました。
登録された観光地には番号が振られていて、その番号を入力すると画面に案内が表示されます。
案内は同時にプリントアウトされるので、持ち運べるというのもセールスポイントでした。
より大規模なシステムが導入された東京駅では有人の案内所が廃止されるという出来事もあったそうですが、長野駅では案内所とトラベルガイドは共存したようです。
同じ装置はこのあと松本駅にも設置されました。

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