諏訪湖でテナガエビ獲り(1987年)

ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時

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00:01:06 1987

1987(昭和62)年のニュースから。
バケツの中にいるのは諏訪湖産のテナガエビです。
夏の夜に住民が獲りました。
当時の原稿には「夏になるとテナガエビが岸に寄ってくる。
家族連れが夕涼みを兼ねて、懐中電灯で湖面を照しながら探す。
懐中電灯に眼がピカッと光り、そこを網ですくう」と書かれています。
テナガエビは長い2本の前脚が特徴で体長10㎝ほど。
油で揚げて食べます。
この頃は子どもたちでも簡単に穫れるほどたくさんいたんですね。
しかし21世紀に入ると漁獲量が減り、禁漁となる年もありました。
最近は漁ができる年でも、資源確保のために期間限定になっています。

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