月遅れの七夕(上田・1961年)
ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時
1961(昭和36)年のニュースから。
畳に置かれたちゃぶ台に向かう子どもたち。
この日は月遅れの七夕。
子どもたちは七夕飾りを作っています。
「天の川」「ひこぼし」などと短冊にマジックで字を書いていきます。
笹に折り紙で作った輪飾りや短冊を吊るせば手作りの七夕飾りの完成です!
この頃は家ごと、或いは近所でこうした七夕飾りを作って願いごとをお祈りしていました。
今では保育園や幼稚園での行事といった印象が強いかもしれません。
天の川を見られる場所もかなり減りました。