お盆が明けたらもう2学期(長野・1960年)

ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時

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00:01:52 1960

1960 (昭和35)年のニュースから。
お盆が明けたばかりの8月18日、長野市加茂小学校の児童がランドセルを背負って学校に向かいます。
この日から2学期がスタートです。
大事そうに抱えているのは夏休みの自由研究でしょうか。
登校した子どもたちは校庭で遊んだり、先生に挨拶をしたり。
業者さんは給食のコッペパンを運んできました。
校内放送をする児童も映っています。
体育館では始業式、教室では夏休みの振り返り。
久しぶりに友達と会って、子どもたちも笑顔です。
当時、農繁期に中間休みがあったため、県内の学校の夏休みは他県より半月近く短くなっていました。
今は農家の子どもが減り中間休みがなくなったため、この頃よりは夏休みは長く、2学期のスタートも遅くなっています。

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