貨車を利用した信越線の駅(小諸・1986年)

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00:01:14 1986

1986(昭和61)年に小諸市の国鉄平原駅を取材した映像です。
「ひらはら」と平仮名で書かれた駅舎は貨車を再利用したもの。
当時も無人駅でしたが、中には待合室がありました。
もともとあった駅舎が古くなったため、解体して新たに貨車を置いて駅舎にしたそうです。
使われている貨車は車掌が乗務していた「車掌車」で、通常の貨車と違って窓が大きく室内が明るいのが特徴です。
「だるま駅」と呼ばれる貨車の駅舎は北海道ではよく見られます(30ほどあったそうです)が、本州では珍しいそうです。
県内では平原駅と飯山線の信濃平駅(飯山市)の2駅が「だるま駅」です。

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