最新鋭!きゅうりの自動選別機(阿智村・1980年)

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00:00:51 1980

1980(昭和55)年に阿智村で撮影された映像です。
ベルトコンベヤーで流れていく白い容器に入れられているのはきゅうり。
阿智村の農協が長野県内で初めて自動選別機を導入したというニュースです。
容器にきゅうりを乗せれば形や重さ、曲がり具合などを自動で計測、規格に合ったものを選別します。
自動選別機はこの時点で全国にも6台しかない、まさに「最新鋭」。
1日20トンのきゅうりを選別でき、機械化で人出はそれまでの3分の2で済むようになりました。
ただ機械だけに曲がりが3センチを超えると「規格外」と判定する厳しい面もあり、農家からは「曲がったきゅうりも味は同じ」という“本音”も漏れていました。

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