木曽踊り(1968年)
ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時
1968(昭和43)年のニュースから。
皆さんは木曽節をご存じですよね?
「木曽のなー 中乗りさん 木曽の御岳さんは なんじゃらほーい♪」という歌です。
聴いたことがある人は多いと思います。
その木曽節に合わせて踊るのが「木曽踊り」。
もともとは木曽義仲を供養するために踊られたとされています。
踊りは12の動作を繰り返しますが、映像の通り非常にシンプルです。
長年受け継がれてきた踊りをより広めようと、大正時代からは盆踊りとしても親しまれるようになりました。
SBCには木曽踊りの全国大会が開かれたというニュースも保存されています。