車内で大宴会! SLで行く初詣(1972年)

ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時

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00:01:13 1972

1972(昭和47)年1月のニュースから。
映っているのは国鉄のC56 形蒸気機関車。
浅間山をバックに小海線を進みます。
しめ縄が飾られた客車では大勢の人がお酒を飲んでいます。
長野駅を早朝に発車、信越線と小海線を経由して諏訪大社でお参りをして再び長野に戻る列車「元旦初詣号」が運行されました。
車窓から景色を眺める人は少数で、多くの人がお酒に夢中。
タッパーでおつまみを持ち込んだ人もいたようです。
お屠蘇代込みの料金は2,500円ですが、チケットは発売直後に売り切れる人気でした。
とはいえ広い長野県、走行距離は270キロにもなり、酔いつぶれて眠る人も映っています。
お酒を飲めるとはいえ、新年早々1日がかりの列車の旅。
皆さん、お疲れさまでした。

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