南箕輪小学校のけん玉クラブ(1984年)
ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時
1984(昭和59)年のニュースから。
南箕輪村の小学校の「けん玉クラブ」の話題です。
取材したのは南箕輪小にクラブができてから3か月ほど経った頃でしたが、子どもたちは器用にけん玉を操っています。
けん玉は「大皿」や「とめけん」など10の基本的な技があり、児童はその習得状況に合わせて1~10級の認定を受ける仕組みです。
それぞれの技をクリアするためには正しい姿勢と集中力が必要で、しばらく続けていると汗もかくそう。
クラブの子どもたちも「単なる遊びとは違う」と感じていたようです。
当時と今では子どもたちの遊び方も様変わりしていますが、今でもけん玉は老若男女に親しまれています。