長野市の神社で120年ぶりの遷宮祭(1989年)

ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時

この動画を今すぐ視聴

ユウガクのプランを購入して
限定コンテンツや動画全編を視聴しよう。

00:01:16 1989

長野市の北西にある芋井地区。
山を背に南西に向いた斜面に建つのが素桜神社です。
1989(平成元)年の5月4日、新しいお社(やしろ)の完成を祝う遷宮祭が行われました、
遷宮祭はなんと120年ぶり!
山あいの道ではお祝いの行列が練り歩きました。
当時、地元には30世帯ほどが暮らしていましたが、「お呼ばれ」で招かれた人を含めていつもの倍の人が神社を訪れたそうです。
地元の人が甘酒を振舞う様子も映っています。
この神社の名物は「神代桜」。
樹齢1200年の古木で、高さや幹回りは10メートル余り、県内では唯一国の天然記念物に指定されています。
この年は桜は散ってしまった後ですが、堂々とした枝ぶりが存在感を示しています。

おすすめ動画