六九商店街で“潮干狩り”(1982年)
ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時
1982(昭和57)年、松本市街地の六九商店街でイベントが開かれました。
商店街の一角に砂を敷き詰め、そこにアサリの貝殻を撒いた会場。
子どもたちは手で砂をかき分けアサリを探します。
どうやら貝殻を開けると当たりか外れかがわかる仕組みのようです。
「潮干狩り」をした人たちは景品の本物のアサリを持ち帰っていました。
この数年前、商店街とともに歩んできた井上百貨店が移転、六九への集客が大きな課題になっていました。
このイベントもそうした対策の一環だったようです。