松代町の大門踊り(1959年)

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00:01:35 1959

1959(昭和34)年に松代町(当時)で撮影された映像です。
象山神社で大門(おおもん)踊りが披露されました。
真田十万石の城下町として知られてる松代町中心部にある8つの町で伝承されてきた大門踊り。
江戸時代の初期に将軍家に男子が生まれたのを祝って始まったと伝えられています。
お祭りの際に城の大手門で領主に披露されたことから「大門踊り」と呼ばれるようになったそうです。
その後、上田から移封された真田家によって五穀豊穣を祈る別の踊りと一緒になり、今の形が出来上がりました。
大門踊りやその歌詞には「伊勢踊り」の要素もみられ、「大変珍しい」と評価されました。
明治維新後はしばらく廃れていましたが、1921(大正10)年に真田家移封から300年を記念して復活、現在に受け継がれています。

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