長野市に犀陵中学校が開校(1991年)
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1991(平成3)年の春、長野市に新しく犀陵中学校が開校しました。
かつては長野飛行場だった敷地に建設された中学校は、桜ヶ丘、三陽、裾花の過大規模校解消を目的に新設されました。
敷地面積は30,000平方メートル、屋内は木がふんだんに配され、ステンドグラスも設置されました。
犀陵中で学ぶ生徒は900人余り、学級数は28でした。
2年生と3年生は大規模校からの転入、新1年生のクラス発表では名簿で小学校の友達を探す生徒もいました。
開校から30年余りが経った犀陵中。
当初からシンボルとされ校歌にも登場するケヤキの大木は、いつも変わらずに生徒たちを見守っています。