子どもも大人も学ぶ 浪合学校(1989年)

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00:01:20 1989

1989(平成元)年、県南の浪合村(当時)に新しい教育文化施設「浪合学校」が完成しました。
小中学校や保育園、公民館を併設、子どもから大人までが学ぶ施設です。
学校の教室は壁が少ないオープンな構造になっていて、子どもたちは「ホームベース」と呼ばれる部屋に私物を置き、教科ごとに教室を移動して授業を受けます。
小学校と中学校の間では先生の相互乗り入れも行われていました。
それぞれの施設を結ぶのはガラス張りの「走廊下(はしろうか)」。
中心部には園児と児童、生徒たちの共用ランチルームもあります。
浪合村は2006(平成18)年に阿智村に編入され、中学校は阿智と統合されました。
しかし小学校は引き続きこの建物にあって、浪合学校の伝統を受け継いでいます。

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