川中島自動車の新人研修(1961年)

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00:01:09 1961

1961(昭和36)年のニュースから。
長野市の川中島自動車(後の川中島バス、現在はアルピコ交通)で新人研修が始まりました。
まだ3月ということもあり、高校の制服を着た人も多くいます。
さっそく実際に街を走るバスの中で、切符の販売体験をします。
この頃、路線バスはまだワンマン運転ではない時代。
乗客はバスの中で車掌さんから切符を買い、降りるときにその切符を渡していました。
揺れるバスの中で運賃表を見ながら切符代を確認する新人たち。
慣れない仕事に悪戦苦闘です。
新人はバスガイド、車掌、内勤の事務職員など職種も様々で、この後は事務所での接客を勉強したようです。
バス会社はこのあとの数年が売り上げのピークだったそうで、新人採用も大量でした。

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