縄手通りのシンボル(1989年)

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00:00:55 1989

1989(平成元)年の3月、松本市街地の縄手通りでカエルの石像がお披露目されました。
石像は通りの東西に1つずつ設置され、それぞれ「ゴウタ」「メトバ」と名付けられました。
この通りは松本城の南側の堀と女鳥羽川に挟まれた狭い土手だったところで、「縄のように細い」ことから「縄手通り」と呼ばれるようになりました。
通りのシンボルがカエルなのはなぜなのでしょうか。
実は女鳥羽川には以前、カジカガエルがいました。
カジカガエルは清流にしかいないカエルで、川にカジカガエルが戻ってくるようにという願いを込めてシンボルにしたそうです。
2001 (平成13)年に全面改装されて江戸時代の武家屋敷風の通りに生まれ変わり、現在も観光客でにぎわいを見せています。

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