長野電鉄の本郷駅がリニューアル(1969年)

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00:00:56 1969

1969(昭和44)年の3月29日、長野電鉄本郷駅の駅舎が全面改築されました。
線路の上に駅舎がある「橋上駅」方式を採用、広さは以前の30倍にもなりました。
広くなったスペースにはスーパー、衣料品店、書店など12店が開業し、「本郷ステーションデパート」として乗客や地元の人に親しまれました。
映像を見ると改札口の前が商業スペースになっています。
乗降客も今よりだいぶ多いように見え、店内もにぎわっています。
列車を降りたら買い物ができる「駅ビル」。
今でこそ珍しくありませんが、当時は大きな話題になりました。
本郷駅は建物の老朽化もあって全ての店が閉店し、改札口も1階に移されました。

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