国鉄長野駅で時刻表の書き換え（1972年）
ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時
毎年3月半ばに行われるJRのダイヤ改正。
国鉄の時代も同様でした。
この映像は国鉄時代の1972（昭和47）年に長野駅で撮影されました。
当時は電光掲示板などはなく、改札口や待合室、ホームなどにあった時刻表や列車のドアの位置の案内板などは全て手書きでした。
ダイヤ改正が迫ると、全部の駅で書き換えの作業が始まります。
事前に用意された木の札を入れ替えたり、改正で変わる出発や到着の時間を手書きで直したり。
1年に一度の大作業、こうした光景も映像の中だけになりました。
