長野電鉄が地下化(1981年)

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00:01:56 1981

1981(昭和56)年の3月1日、長野市にとって大きな出来事がありました。
長野電鉄の長野駅から2km余りの区間が地下化されたのです。
開業初日は大勢の人が長野駅に詰めかけ、切符売り場の前には行列ができました。
一番列車は朝のラッシュ時のような混雑に。
「バンザイ」の声が響く中、列車は湯田中駅に向けて発車していきました。
路線の一部が地下化された理由は長野市街地の混雑解消が目的でした。
南北に走っていた線路が東西の通りの流れを阻害し、地下化以前は渋滞が慢性化していました。
線路を地下に移した後、地上の線路は撤去され、2年半後に片側3車線の長野大通りが開通します。

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