祝当選!年賀状の景品は?(長野・1970年)

ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時

この動画を今すぐ視聴

ユウガクのプランを購入して
限定コンテンツや動画全編を視聴しよう。

00:00:57 1970

1970(昭和45)年のニュースから。
長野市の長野郵便局(現在の長野中央郵便局)で年賀状の景品の贈呈式が行われました。
原稿が残っていないので詳しいことはわかりませんが、1等はテレビだったようです(和服の女性が受け取っています)。
2等はテレビよりは小さいサイズですが、箱に入れたまま渡されているので何かは不明です。
ただ箱には「取扱注意」の文字が見えるので、電化製品かもしれません。
年賀状にお年玉くじが付いたのは1950(昭和25)年用の年賀状から。
この時の特等はミシンでした。
以下、1等がウールの生地、2等が子ども用の手袋、3等は傘だったそう。
戦後間もなく、まだ物資が潤沢ではないことをうかがわせます。
その後は洗濯機や8ミリビデオ、カセットテープレコーダー、カラーテレビといった家電が目玉景品となり、ラインナップは年々豪華になっていきました。
お年玉くじの景品は今では現金や電子マネーに変わっています。

おすすめ動画