清泉女学院高校で入学試験(1959年)

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00:01:32 1959

木造校舎に入っていく親子連れ。
1959(昭和34)年の春に放送されたニュースです。
この日は長野市にある清泉女学院高校の入学試験。
公立高校より早い時期に行われました。
教室は試験開始を待つ受験生で埋まっています。
当時は子どもの入試に親が付き添うのが珍しくなく、控室も用意されていました。
戦前にスペインから日本に来たシスターによって東京に設立された「清泉寮学院」は、戦時中に信州に疎開、戦後長野市で女子高校として再スタートを切りました。
取材時の原稿には「宗教に立脚した独特の校風が人気」と書かれています。
長野清泉女学院高校は新制高校になってから75年が経ちました。

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